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【脱サラして良かったこと】脱サラして良かったことをまとめてみた

脱サラして良かったこと

脱サラとは「脱サラリーマン」の略です。一般的に企業に所属して働き、労働の対価として給料を貰って、生活をしている人をサラリーマンと呼んでいます。

このように経営者に雇用されているという働き方を辞め、独立して事業や商売を行い、生計を組み立てていくことを脱サラと呼びます。

つまりただ会社を辞めることを脱サラとは呼びません。独立する業種や分野に関しては特に指定はありません。

企業から離れ、自分で独立して生活をしていくことが脱サラなのです。独立=脱サラと定義しても良いでしょう。

脱サラする理由は人様々です。サラリーマンとして働いていると

・どうしても会社の方針に合わない
・人間関係が嫌
・この会社で大丈夫なんだろうか?

と悩んだりしますよね。

私は社会人になりたての頃は、「この会社で一生やっていくんだ」と思って頑張っていました。しかし、数年経って気が付きました。「このままこの会社で働いてていいのだろうか?」と。

そうなると「労働時間は長いし、もっと他の働き方も模索していくべきだ」とも思いました。

そしてインターネットなどで色々な情報を見ているうちに、「もっと自由に働きたい。独立したい。」と強く思うようになりました。

そして10年勤めた企業を脱サラしました。

脱サラに関してはまず「行動してみることが大事」だと、たくさん人からアドバイスをもらいました。それはその通りで、本当に独立してよかったと思っています。

脱サラして良かったこと

上下関係にサヨナラ。
やっただけ収入が増加。
平日にイオンに行ける。
通勤ストレスからの解放。
ソファーで昼寝できる。
音楽聴きながらMacBook。
娘に「おかえり」が言える

サラリーマンにとって、脱サラというのは非常にリスクが高い判断のように見えます。その一方で、脱サラには、やってみないとわからない、良いところがたくさんあります

今回は私が脱サラして良かったとことを紹介します。脱サラに興味のある方は参考にしてみてください。

脱サラして良かったこと「上下関係にサヨナラ」

脱サラして独立するメリットの1つに、一緒に仕事をする人を選べる点が挙げられます。サラリーマンだと上司・顧客・同僚を選ぶことができず、嫌でも顔を合わせなければいけません。

私にとって、特に上司との付き合いはかなりのストレスでした。

意味のないやたらと長い説教や自慢話を聞かされ、偉そうな態度を取られ、プライベートにも口を出してきたり、少しでも反抗したらあからさまに不機嫌になったりと、本当に勘弁して欲しいレベルでした。

こんな上司が職場にいると仕事がつまらなくなるし、自分の成長の機会が奪われてしまいます。

でも脱サラして独立すれば、すべての決定権は自分にあります

付き合いたくない人がいれば無理に付き合う必要はありません。職場の上下関係のしがらみともサヨナラです。

くだらない人間関係の悩みが無くなるメリットはかなり大きかったです。

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脱サラして良かったこと「やっただけ収入が増加。」

サラリーマン時代はどんなに頑張っても雀の涙ほどのインセンティブしか貰えませんでした。サラリーマン時代に営業担当として月1億円の売上をあげても、給与は毎月30万円程度。

サラリーマンはどんなに頑張っても収入に限界がありますが、起業して成果を上げれば収入は青天井です。

仕事の成果がダイレクトに給与に反映されます。やった分だけ稼げるというのが非常に魅力であり、やりがいになります。

事業が軌道に乗ってくれば収入は増えます。すると、仕事を仕組化して社員を雇ったり、外注に依頼することができます。こうして時間を買うことで、その開いた時間を別の事業などに使えます。

また、自分で事業を行っているため、定年退職をする必要はありません。自分が健康であればいつまででも、仕事をしていくことが可能です。

ある意味定年後の仕事の心配はありません。そのため健康への意識も高まります。さらに経費などをうまく使えば支出がかなり抑えられます。

もちろん会社員であれば毎月のお給料が保証されるので精神的にも安定します。私もいつ収入が0になるかわからない不安は常につきまといます。

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脱サラして良かったこと「平日にイオンに行ける。」

脱サラして独立するということは、労働者ではなく経営者になるということです。

事業が軌道に乗るまでは自分がバリバリ働かないといけませんが、仕組化して社員に任せることが出来れば時間はわりと自由になってきます。上手くいけば自分が何もしなくてもお金が入ってくる状態も作れます。

そのため、平日だからと言って必ず働く必要はありません

仕事がひと段落したり、他人に任せられるならば、その日は休んでしまっても何の支障もありません。

さらに言えば、脱サラをすれば週に5日働かなくてもいいのです。集中して週に3日働き、あとの4日を休みにすることも可能です。

土日祝日を避けて平日に休めることは、これ以上ない特権と言えます。サラリーマンだと土日祝日に買い物やレジャーに行かれると思います。

だけど土日祝日だと、混雑はするし、値段上がってしまうしとコスパが悪く、逆に疲れてしまいます。

しかし平日ならば、混雑を避けて悠々と楽しむことができるし、オフシーズンの格安なタイミングを利用して旅行に出かけることができますね。

私が個人的に一番うれしかったのは、「平日にイオンに行ける」ことです。どこのお店も空いてるので一軒一軒ゆっくり買い物ができます。

ゆっくりフードコートで休憩して、時間が余ったら映画を見たりできます。

心身ともにリフレッシュすることで、メリハリをつけて次の日の仕事を頑張れるんですね。

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脱サラして良かったこと「通勤ストレスからの解放。」

サラリーマンの宿命といえば、殺人級の「満員電車」です。

毎朝、眠い目をこすりながら乗りたくもない満員電車に揺られ、夜も仕事で疲れた体で満員電車に揺られ。

毎日毎日苦痛を我慢していても、会社は時差出勤をさせてくれるわけでもありません。

満員電車で無理な姿勢が続くと、首や腰を痛めたりと身体に悪影響を及ぼします。痴漢に間違われないように神経を使います。

体臭がきつい人と密接することもあります。会社に到着した頃には一仕事終えたくらいの疲労感があるでしょう。

実は、通勤のストレスは想像以上に生活へ悪影響をおよぼします。

ある経済学者は「長時間通勤をするなら給料を1.4倍にしてもらわないとわりに合わない」といった趣旨の論文を発表しているほどです。

また、「通勤時間が45分以上になると離婚率も4割増しになる」といった、おそろしい研究結果も報告されています。

さらに通勤に1時間も2時間もかかる場合はその分朝早起きをしないといけません。自ずと睡眠時間も削られるでしょう。

そうすると日中の仕事のパフォーマンスも悪くなってしまいます。長い通勤時間は、人間にとって大きなストレスであり、無駄な時間なのです。

脱サラして独立すれば、自分の好きな時間、場所で働けるので、満員電車に乗り、長時間かけて通勤することもありません。

通勤のない仕事を実現できるので、睡眠時間も確保でき、仕事のパフォーマンスを向上させることができます。

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脱サラして良かったこと「ソファーで昼寝できる。」

サラリーマンの場合、朝9時までには出社をし、18時頃まで仕事をするなど、1日の労働時間が決まっていることがほとんどです。

しかし、脱サラをして独立すれば仕事をする時間は自由です。出社時間も退社時間もありません。すべて自分自身でスケジュールを組むことになります。

つまり朝が苦手な人は昼から働くことができますし、朝が強い人は朝早い時間から働いて、午後の早い時間に終業にできます。

私の場合、午前の休憩時間には、筋トレやストレッチ、ジョギング、散歩などをしています。これはサラリーマン時代にはできなかったことです。

そして何より嬉しいことが、お昼休みには自宅のソファで昼寝ができるようになったことです。

10~15分くらい軽く寝ると頭がスッキリし、午後の仕事のパフォーマンスがアップします。昼寝は生産性を向上させるので、是非多くの企業で導入してほしいものです。

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脱サラして良かったこと「音楽聴きながらMacBook。」

脱サラして独立すると、働く場所も縛られずに自由です。わざわざ都心に出勤しなくても自宅や、家賃の安い地方に事務所を構えることができます。

私の場合はノートパソコン一台とネット環境さえあれば仕事ができるので、喫茶店やファミレスでだって仕事ができます。自分がいるところが職場のようなものですね。

さらに働く場所を選ばないだけでなく、自分が働きやすい環境にすることができます。

私の場合は、自分の好きな音楽をBGMにして、1番使いやすいMacBookで作業をする。そうすると仕事をしているその瞬間自体にリラックスができるんです。

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脱サラして良かったこと「娘に「おかえり」が言える。」

脱サラして独立すると、家族と一緒にいる時間が増えました。

サラリーマン時代は、通勤時間が片道1時間半くらいだったこともあって、日が昇る前に家を出て、日が変わる頃に帰宅していました。そのため平日は、子どもと接する時間はほとんどありませんでした。

休日の1日は休養し、残りの1日で娘とがんばって遊んでいました。

しかし独立したら時間は自分の思い通りに使えます。できるだけ仕事を早く終わらして家族との時間を作ることができています。

家で仕事をしている時間が増えたので、娘が帰ってくる頃には家にいることが多いです。学校から帰ってきた娘に「おかえり」と言えるのはこの上ないくらい、些細な幸せです。

サラリーマン時代は上司や同僚、取引先に気を遣いすぎて、家族を気遣う余裕なんてありませんでした。

自分のために何かをするよりも、誰かの力になれた時が何倍も嬉しく、幸せだなとつくづく実感しています。

これはサラリーマンを続けていたら、もしかしたら一生気づくことができなかったかもしれません

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【まとめ】脱サラして良かったこと

「脱サラして良かったこと」を紹介しました。

脱サラして良かったこと

上下関係にサヨナラ。
やっただけ収入が増加。
平日にイオンに行ける。
通勤ストレスからの解放。
ソファーで昼寝できる。
音楽聴きながらMacBook。
娘に「おかえり」が言える

テレワーク全盛の現代ですが、サラリーマンの方の中には、毎日朝早くから会社に行き、決まった時間まで働くという働き方に、嫌気がさしている方も多いのではないでしょうか?

そんなとき、自分の人生の可能性を広げるために、幸せになるために、「脱サラ」するのも1つの選択肢ですよ。

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