チーズドックは自宅でも作れる?とっても簡単、チーズドックの作り方とは?
お店で売っているチーズドッグは美味しいですよね。
もしくは自宅の近くにないので、まだ食べたことがない方。
チーズドックはご家庭でも作ることができ、簡単にお店の味にすることができます。
そこで今回は
・チーズドックに必要な材料
・作る手順
・ホットケーキミックスでも代用できる
・豆腐を使うとヘルシーに作れる
・作るのがめんどうな方は食パンでも作ることができる
・ポテトがあればより本格的なチーズドックになる
・より美味しく食べる秘訣
についてご紹介していきます。
ご家庭でもチーズドックを作ってみたい方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
1本のチーズドッグを作るのに必要な材料とは
こちらが家庭で作る、一般的なチーズドック1本分に必要な材料です。
さけるチーズ半分
ウィンナー半分(お好み)
薄力粉200g
ベーキングパウダー 10g
砂糖20g
塩3g
卵1個
サラダ油20g
牛乳180g
サラダ油適宜
パン粉適宜
串
チーズドックの名前の由来にもなっている、アメリカンドッグと使う材料が似ているのですが、チーズ以外にも違うところはパン粉が入っていることです。
パン粉が入っていることで、お店で売られているサクサクとしたチーズドックの食感を表現することができます。ウィンナーは好みのメーカーのもの、もしくはなくても大丈夫です。
しかしチーズはさけるチーズを使って作ることをおすすめします。通常のとろけるチーズでも代用することはできますが、お店で買ったチーズドックのようにはチーズが伸びません。また油でチーズドックを揚げている時に、とろけるチーズだと生地の間からチーズが漏れてしまう可能性があるからです。
さけるチーズにすることで、チーズが漏れ出す心配はございませんし、よりお店のチーズドックに近い伸び感を出すことができます。
チーズドックを作る手順
先ほどご紹介した素材を使って、チーズドックを作る手順についてご説明いたします。
まずは串にウィンナー、さけるチーズの順に刺していきます。次にボウルに粉類をすべて入れ、ダマがなくなるまで混ぜます。
ダマがなくなってきたら、卵と牛乳、サラダ油をボウルに入れて混ぜます。あとは串に刺したチーズやウィンナーに、ボウルの生地を絡ませていき、パン粉をたっぷりとまぶしていきます。
170度に熱したサラダ油に約4分間揚げます。均一に揚がるよう箸でくるくると回しながら揚げていくのですが、誤って刺してしまうと中のチーズが溶け出てしまうので注意してください。
最後にお好みでケチャップやマスタード、砂糖などをまぶして完成です。
チーズドックの作り方。なんとホットケーキミックスでも代用できるのです
ご家庭に薄力粉やベーキングパウダーがない場合は、ホットケーキミックスを代わりに使ってもチーズドックを作ることができます。
ホットケーキミックスを使うことで、
計量する必要がなくなる(小袋に200gずつ分けられているから)
粒子が細かくダマになりにくい
卵抜きでもふんわりと仕上がる
となるので、ご家庭にホットケーキミックスがあれば代用しても美味しく頂けますし、チーズドック以外にもホットケーキとして使えるのでよければ参考にしていただければと思います。
豆腐を使うとヘルシーでタンパク質豊富
チーズドックは美味しくて作り方も簡単なのですが、
油で揚げている
チーズがたっぷりと入っている
大量の砂糖やトッピング
と、
脂肪分や油分、糖分などが入っているのでかなり高カロリーな食べ物です。
1本あたりのカロリーは450Cal近くありますので、体系を気にしいる方にとってはなんとしてもヘルシーにしたいですよね。
そこで生地に絹ごし豆腐を練りこむことで、通常のチーズドッグよりカロリーを抑えることができ、ヘルシーになります。
作り方としては生地の量を少し減らして、絹ごし豆腐を混ぜるのですが、牛乳は不要です。
豆腐が入っていることによって、生地がかなり緩くなっています。
そこで牛乳を入れてしまうと形がまとまらなかったり、油で揚げる際に跳ねてしまうので危険です。
生地に豆腐を練りこむことでヘルシーなチーズドックとなるので、ダイエット中でも食べたい方はぜひお試しください。
作るのがめんどくさい方は食パンでも作れる
チーズドックを作るのに、小麦粉やホットケーキミックスを使って作るのがめんどくさいという方は、食パンで生地を代用することができます。
作り方は、
食パンの耳を落とす
さけるチーズを食パンで巻く
卵をつけてパン粉をまぶす
180度の油で3分揚げる
最後にケチャップやマスタード、砂糖をかける
この方法では本格的なチーズドックになるとは言えませんが、簡単に作ることができるので、めんどくさい方にはおすすめの調理方法です。
ポテトがあればより本格的なチーズドックになる
チーズドックはたっぷりのチーズだけでも十分おいしいのですが、生地にポテトをまぶして揚げることで、ボリュームが出てより美味しく頂けます。
チーズドック専門店で1番人気があるのは、ポテトがまぶして揚げられているものです。
なのでご自宅でチーズドックを作る際も、是非ポテトをまぶして作ってみてください。
ジャガイモの皮を剥いて、細かくブロック状に切るのも良いですし、めんどうな場合は冷凍のハッシュドポテトを食べやすいサイズに細かく切って、生地にまぶしていく方法もおすすめです。
ポテトがあることで、よりお店の味に近い味になりますので、一手間加えて美味しいチーズドックを食べたい方は是非加えてみてください。
美味しく食べるための秘訣
ご自宅で作ったチーズドックをより美味しく作る秘訣は、最後にかける砂糖の量を多めにすることです。
揚げたチーズドックに砂糖?と思う方もいると思いますが、韓国ではチーズドックに砂糖をかけて食べるのが一般的で、かけることでより本場韓国の味に近くなります。
ケチャップの酸味にマスタードの辛味、砂糖の甘さが混ざることでチーズドックがより美味しくなるので、抵抗がある方もぜひ砂糖をかけてお召し上がりください。
【まとめ】チーズドックの作り方
家庭でも作れるチーズドックの簡単な作り方について、お分りいただけましたでしょうか。
今回ご紹介したのは、
・チーズドックに必要な材料
・作る手順
・ホットケーキミックスでも代用できる
・豆腐を使うとヘルシーに作れる
・作るのがめんどうな方は食パンでも作ることができる
・ポテトがあればより本格的なチーズドックになる
・より美味しく食べる秘訣
です。
ご家庭でも本場韓国のチーズドックのような味を再現することはできます。
お店が遠くにあって行けなかったり、ご自宅でも手軽に作ってみたい方は、是非参考にしてみてください。
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