Contents
  1. 0570(ナビダイヤル)とは?通話料の仕組みとかけ放題対象外の理由
  2. 0570のナビダイヤルとは?
  3. 0570のナビダイヤルの通話料の仕組み
  4. ナビダイヤル(0570)がかけ放題の対象外な理由
  5. ナビダイヤル(0570)の通話料を抑える方法
  6. 企業がナビダイヤル(0570)を導入する理由
  7. コールセンターがナビダイヤルで配慮すべきこと
  8. 0570のナビダイヤルに関するよくある質問
  9. まとめ:0570のナビダイヤルは仕組みを知って賢く使おう

0570(ナビダイヤル)とは?通話料の仕組みとかけ放題対象外の理由

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「0570から始まるナビダイヤルとは、どんな電話番号なの?」
「かけ放題なのに、なぜ通話料がかかるの?」
「通話料を抑える方法や、企業が導入する理由を知りたい」

企業のコールセンターや行政の窓口でよく見かける、0570から始まる電話番号がナビダイヤルです。

かけ放題プランに入っているのに通話料を請求され、驚いた経験がある方も少なくないでしょう。

その理由は、ナビダイヤルが発信者の負担で、携帯電話のかけ放題の対象外という仕組みにあります。

この記事では、0570のナビダイヤルとは何かという基本から、通話料の仕組み、かけ放題の対象外になる理由、抑える方法、企業側の視点までをわかりやすく解説します。

なお通話料や提供条件は改定されることがあるため、実際にかける前には、必ず提供元や各社の公式情報で最新の内容をご確認ください。

0570のナビダイヤルとは?

0570のナビダイヤルとは?0570のナビダイヤルとは?

まずは、0570から始まるナビダイヤルという電話番号の、基本的な仕組みを押さえておきましょう。

ナビダイヤル(0570)の仕組みと役割

ナビダイヤルとは、NTTドコモビジネスが提供する、0570から始まる電話番号のサービスです。

その役割は、全国に複数ある問い合わせ窓口を、一つの番号にまとめて受け付けられるようにすることです。

発信者が日本のどこから電話をかけても、あらかじめ設定された適切な拠点へ自動的に接続されます。

たとえば東京と大阪に拠点がある企業でも、顧客は0570の番号一つにかければつながります。

そのため、企業のコールセンターだけでなく、自治体の相談窓口や行政の手続き案内など、幅広い場面で採用されています。

窓口を一本化できることが、ナビダイヤル(0570)の中心的な役割です。

ナビダイヤルとフリーダイヤルの違い

0570のナビダイヤルとよく比較されるのが、0120や0800から始まるフリーダイヤルです。 番号ごとの負担を比較するなら、電話料金と番号ごとの負担者も参考になります。

両者の最大の違いは、通話料を誰が負担するのかという点にあります。

ナビダイヤルは、電話をかけた発信者、つまり顧客の側が通話料を負担する仕組みです。

一方のフリーダイヤルは、番号を契約している企業など、電話を受ける側が通話料を負担します。

そのため、フリーダイヤルにかける場合は、顧客は通話料を心配する必要がありません。

負担者が逆であることが、ナビダイヤルとフリーダイヤルを分ける最大の違いです。

番号の種類通話料の負担者
ナビダイヤル(0570)電話をかけた発信者(顧客)
フリーダイヤル(0120・0800)電話を受ける企業(着信側)
固定電話(03・06など)発信者(かけ放題の対象になりやすい)

0570のナビダイヤルの通話料の仕組み

0570のナビダイヤルの通話料の仕組み0570のナビダイヤルの通話料の仕組み

続いて、ナビダイヤルにかけたときの通話料が、どのように決まるのかを見ていきましょう。

ナビダイヤルの通話料は発信元によって変わる

ナビダイヤルの通話料は、発信元が固定電話か携帯電話かによって、大きく変わります。

一般に、固定電話からかけた場合の通話料は、携帯電話からかけた場合よりも大幅に安く設定されています。

また、以前は発信地と着信地の距離によっても料金が変わりましたが、2024年1月1日から全国一律に統一されました。

そのため現在は、どこからかけても、発信元の回線の種別に応じた同じ料金が適用されます。

ただし料金の水準は改定されることがあるため、具体的な金額は公式の案内で確認しましょう。

発信元で変わると知ることが、ナビダイヤルの通話料を理解する第一歩になります。

ガイダンスや待ち時間も課金されるナビダイヤルの通話料

ナビダイヤルの通話料で見落とされがちなのが、待ち時間にも料金が発生するという点です。

電話をかけると、通話料を案内する自動音声のガイダンスが流れますが、この間もすでに課金は始まっています。

さらに、混雑していますという案内で保留にされている間も、通話料はかかり続けます。

そのため、オペレーターにつながる前の待ち時間だけで、数十円から百円以上の負担になることもあります。

つまり、実際に用件を話す前から通話料が積み上がっていく点に、注意が必要です。

待ち時間も課金対象だと知ることが、ナビダイヤルで損をしないための知識になります。

ナビダイヤル(0570)がかけ放題の対象外な理由

ナビダイヤル(0570)がかけ放題の対象外な理由ナビダイヤル(0570)がかけ放題の対象外な理由

多くの人が疑問に感じる、かけ放題なのに有料になる理由を解説します。

ナビダイヤルがかけ放題の対象外になる仕組み

0570のナビダイヤルへの通話は、携帯電話会社のかけ放題や通話定額プランの対象外です。

これはドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど、各社に共通する扱いになっています。

その理由は、ナビダイヤルが他社接続サービス、つまり他社が料金を設定しているサービスにあたるからです。

通信業界には、主要な機能を提供する会社が料金設定権を持つというルールがあります。

ナビダイヤルでは、着信の振り分けを担う提供元が料金を決めているため、携帯各社の定額の枠に入らないのです。

料金設定権の所在を知ることが、ナビダイヤルがかけ放題の対象外になる理由です。

0570以外にかけ放題の対象外になる電話番号

かけ放題の対象外となるのは、0570のナビダイヤルだけではありません。

各社のプランの注意書きには、0180から始まる番号など、特殊な番号も対象外として記載されています。

こうした番号は、いずれも他社が料金を設定しているサービスにあたります。

そのため、かけ放題に加入していても、これらの番号への発信では通話料が別枠で請求されます。

思わぬ高額請求を避けるためにも、契約しているプランの注意書きを確認しておくと安心です。

対象外の番号を把握することが、通話料のトラブルを防ぐ備えになります。

ナビダイヤル(0570)の通話料を抑える方法

ナビダイヤル(0570)の通話料を抑える方法ナビダイヤル(0570)の通話料を抑える方法

顧客の立場で、0570への通話料をできるだけ抑える方法を紹介します。

固定電話や代替番号でナビダイヤルの通話料を抑える

通話料を抑える最も効果的な方法は、携帯電話ではなく固定電話からかけることです。

前述のとおり、固定電話からの通話料は携帯電話からより大幅に安く設定されているためです。

また、企業のサイトには、0570のほかに固定電話の番号が併記されていることがあります。

会社概要や事業所一覧、特定商取引法に基づく表記のページに、記載されている場合も少なくありません。

そうした番号であれば、かけ放題の対象になる可能性が高く、通話料を抑えられます。

代替の番号を探すことが、ナビダイヤルの通話料を抑える現実的な方法です。

電話以外の手段や時間帯の工夫で通話料を減らす

そもそも電話以外の手段で解決できないかを確認するのも、有効な方法です。

企業のサイトのよくある質問やチャット、問い合わせフォームで解決できるなら、通話料はかかりません。

電話をかける場合も、混み合う時間帯を避ければ、待ち時間の通話料を減らせます。

一般に、昼休みや週明け、月曜の午前などは混雑しやすい傾向があります。

さらに、聞きたい用件や契約番号を事前にメモにまとめておけば、通話そのものを短く済ませ、料金を抑えることもできます。

工夫を重ねることが、0570の通話料を減らす確実な手段になります。

通話料を抑える方法ポイント
固定電話からかける携帯電話より通話料が大幅に安い
代替番号を探すサイトに固定電話の番号がないか確認する
電話以外を使うよくある質問やチャットで解決を試す
混雑時間を避ける待ち時間の通話料を減らせる

企業がナビダイヤル(0570)を導入する理由

企業がナビダイヤル(0570)を導入する理由企業がナビダイヤル(0570)を導入する理由

ここからは、コールセンターを運営する企業の視点で、0570を導入する理由を見ていきます。

全国統一番号というナビダイヤル導入のメリット

企業がナビダイヤルを導入する最大のメリットは、全国統一の番号で受付できることです。

複数の営業所や支店がある企業でも、案内する番号を一つにまとめられ、管理が容易になります。

広告やサイトに記載する番号も統一できるため、顧客への案内がわかりやすくなります。

また、受電の状況に応じて、着信を余裕のある拠点へ振り分けられる点も利点です。

これにより、混雑を分散させ、人員の配置を最適化することができます。

窓口を一本化できることが、企業がナビダイヤルを導入するメリットです。

通話料負担とナビダイヤル導入のデメリット

企業にとってのもう一つの利点が、通話料を顧客が負担するという点です。

フリーダイヤルでは通話料が企業の負担になるため、問い合わせが多いほどコストが膨らみます。

その点ナビダイヤルなら、企業は月額の利用料を払えば、通話料そのものは負担せずに済みます。

ただし、顧客に通話料がかかることは、問い合わせを敬遠される要因にもなります。

料金への不満が、企業への印象の悪化やクレームにつながることもある点は見過ごせません。

メリットと裏返しの課題を知ることが、ナビダイヤル導入を判断する視点になります。

コールセンターがナビダイヤルで配慮すべきこと

コールセンターがナビダイヤルで配慮すべきことコールセンターがナビダイヤルで配慮すべきこと

最後に、ナビダイヤルを使うコールセンターとして、顧客に配慮すべき点を整理します。

待ち時間を減らしナビダイヤルの負担を軽くする

ナビダイヤルを使う以上、顧客の待ち時間を減らす努力は欠かせません。

なぜなら、待たされている時間そのものが、顧客の通話料の負担になってしまうからです。

つながらないうえに課金され続ける状況は、不満やクレームを生む大きな原因になります。

そのため、人員の配置を見直したり、混雑する時間帯の案内を工夫したりすることが大切です。

音声の自動応答を活用し、用件に応じて素早く適切な窓口へ案内するのも効果的です。

待ち時間を短くすることが、ナビダイヤルを使う企業の責任だといえます。

問い合わせ手段を増やしナビダイヤル以外の選択肢を用意する

もう一つ大切なのが、電話以外の問い合わせ手段を用意しておくことです。

よくある質問やチャットを充実させれば、顧客は通話料をかけずに自己解決できます。

その結果、コールセンターへの入電そのものが減り、企業側の負担も軽くなります。

また、料金への不安を減らすため、通話料がかかることを事前に案内する配慮も有効です。

顧客の立場に立って選択肢を示すことが、信頼を守ることにつながります。

手段を増やすことが、ナビダイヤルの課題を和らげる工夫になります。

0570のナビダイヤルに関するよくある質問

0570のナビダイヤルに関するよくある質問0570のナビダイヤルに関するよくある質問

0570のナビダイヤルとは何ですか?

全国の窓口を一つの番号で受け付けられる電話番号サービスです。

発信者が通話料を負担する点が大きな特徴です。

ナビダイヤルはかけ放題の対象ですか?

いいえ、各社のかけ放題や通話定額の対象外です。

提供元が料金を設定する他社接続サービスにあたるためです。

ナビダイヤルの通話料はいくらですか?

発信元が固定電話か携帯電話かによって異なります。

改定されることもあるため、公式の案内をご確認ください。

ナビダイヤルとフリーダイヤルの違いは何ですか?

通話料の負担者が逆で、フリーダイヤルは企業側の負担です。

ナビダイヤルは、電話をかけた顧客の負担になります。

ナビダイヤルは待ち時間も課金されますか?

はい、ガイダンスや保留の間も通話料が発生します。

混雑する時間帯を避けると、負担を減らせます。

0570の通話料を安くする方法はありますか?

固定電話からかけると、通話料を大幅に抑えられます。

サイトに併記された固定電話の番号を探すのも有効です。

企業はなぜナビダイヤルを使うのですか?

全国統一の番号で受付でき、着信を振り分けられるためです。

通話料を企業が負担せずに済む点も理由の一つです。

まとめ:0570のナビダイヤルは仕組みを知って賢く使おう

まとめ:0570のナビダイヤルは仕組みを知って賢く使おうまとめ:0570のナビダイヤルは仕組みを知って賢く使おう

0570のナビダイヤルとは、全国の窓口を一つの番号にまとめられる、企業にとって便利な電話番号サービスです。

一方で顧客にとっては、通話料が発信者負担で、かけ放題の対象外になるという注意点がある点を押さえておく必要があります。

ガイダンスや待ち時間にも課金されるため、固定電話や代替番号、電話以外の手段を活用して負担を抑えましょう。

企業の側も、待ち時間の短縮や問い合わせ手段の充実で顧客の負担に配慮しながら、料金や条件は最新の公式情報を確認して運用していきましょう。

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