韓国では業務用チーズドッグも!冷凍庫にストックして食べたいときに調理! 業務用もある冷凍チーズドッグとは?
新大久保でいま最もホットな食べ物と言えばチーズドッグ、びよーんと伸びるチーズがSNSで話題ですが、韓国では冷凍食品が普及しています。冷凍チーズドッグは食べたいときに冷凍庫から出してレンジでチンするだけという手軽さが魅力です。
大容量の業務用もありますが、業務スーパーで買える冷凍チーズドッグがおすすめです。
韓国では業務用チーズドッグも!チーズドッグは韓国生まれのストリートフード
チーズドッグは韓国で生まれたストリートフードです。その元になったのは韓国式ホットドッグ、韓国語では『ハットグ』と言います。ハットグは屋台メニューの定番であり、1970年頃から食べられていたと言われています。そんなハットグですが、2016年になると中にチーズを入れた『チーズハットグ』が登場し、びよーんと伸びるチーズがインスタ映えすると韓国国内で大人気となりました。
歩きながら片手で食べることができ、しかも1本100~200円という手頃な価格も人気の理由です。このチーズハットグを日本語に訳したのがチーズドッグです。
韓国では業務用の冷凍食品のチーズドッグが普及している
韓国ではチーズドッグの人気が高まるにつれ、専門的が次々にオープンしました。日本でも新大久保で同じような現象が起きています。チーズドッグは若者の心をつかみ、人気店はいまも行列が途絶えません。
とはいえいくらチーズドッグが好きでも、毎日のように食べに行くのは大変です。そこでいま韓国国内で人気が上昇しているのが『冷凍チーズドッグ』です。業務用もありますが、家庭用の冷凍チーズドッグが普及しています。
「専門店のあの味を家でも楽しみたい」そんな消費者の声に応えようと、各メーカーでは専門店が提供するようなサクサクした食感の冷凍チーズドッグ開発に力を入れ、新商品が次々に発売されているのです。
韓国を旅行する機会があったらぜひスーパーの冷凍食品売場を見てみましょう。冷凍チーズドッグがずらりと並んでいる光景に出くわすはずです。韓国人にとって冷凍チーズドッグは日本人にとっての冷凍たこ焼きのような存在なのです。
その種類は豊富で、どれもおいしそうに見えて選ぶのに迷ってしまいます。冷凍チーズドッグは小分けにされていて、電子レンジで温めるだけでいただける手軽さが魅力、お昼代わりやおやつにぴったりです。
日本でも入手できる冷凍チーズドッグ
韓国では一般的な冷凍チーズドッグですが、日本のスーパーではまず見かけません。チーズドッグは日本でも大人気とはいえ、冷凍食品が普及するまでには至っていないのが現状のようです。
小分けにされた家庭向けのチーズドッグは見かけませんが、業務用のチーズドッグなら日本でもインターネット通販でお取り寄せが可能です。その多くは韓国のメーカーが製造したチーズドッグです。お祭りなどのイベントに出店する業者が購入する業務用のため、1袋に50本、100本、200本と大量に入っています。その分、1本あたりの価格は安く抑えられています。
しかし、いくら冷凍保存できるとはいえ家庭では多すぎます。冷凍庫がいっぱいになってしまいますし、一人や二人ではとても食べ切れる量ではありません。
注文したはいいけど食べてみたら気に入らなかったということもありますから、ちょっと個人では手を出しにくいですよね。それでも興味がある方はAmazonや楽天市場で購入できるので探してみてください。
業務スーパーで買える冷凍チーズドッグ
業務用のチーズドッグは内容量が多すぎて家庭では使いにくい、もっと手頃な冷凍チーズドッグを日本で買うことはできないの? そんな方のために調べてみました。
するとなんと業務スーパーで冷凍チーズドッグが売られているという噂を耳にしました! ご存知の方が多いと思いますが、業務スーパーとは株式会社神戸物産が全国展開するスーパーのことです。業者さんが利用するいわゆる業務用スーパーとは異なります。もちろん業務スーパーは個人も利用できるので安心してください。
業務スーパーといえば大手スーパーに比べて低価格の商品を提供していることで知られていますよね。冷凍食品の種類も豊富でどれも手頃な価格なのが魅力です♪
20本入りのミニサイズのチーズドッグ
業務スーパーではどんな冷凍チーズドッグが売られているのか? 実際に行って冷凍食品売場を探したところ、見つかったのは爪楊枝のような短い串に刺さったゴルフボール大のかわいらしいチーズドッグでした。新大久保で見かけるチーズドッグとはかなり違います。
業務スーパーで売られている冷凍チーズドッグは、ドッグシリーズの一つなのだとか。かなり小ぶりで串から外すと冷凍たこ焼きみたいです。パッケージにはでかでかと『チーズドック』と書かれていますが、地味で目立ちません。グに゛がついていないのはご愛嬌なのでしょうか。
1袋に20本入っていて、価格は税別518円。1本あたり25円、かなり小ぶりなのでちょっとお高いですが、中にチーズが入っているので大目に見ましょう。それに業務用の冷凍チーズドッグを買うより手頃なのは間違いありません。この価格なら気軽に試すことができそうです♪ たくさん入っているので1人なら毎日2本食べても10日持ちますし、子どものおやつやお弁当のおかずにも良さそうです。
業務スーパーの冷凍チーズドッグは調理が簡単
注目すべきは調理法です。なんと電子レンジで1本あたり10秒チンするだけという手軽さ! たった10秒でチーズドッグが楽しめる♪ せっかちな人にぴったりですね。ただし稀に中からチーズが出てしまうことがあるとパッケージ裏に注意書きがあります。加熱しすぎるとチーズが出やすいので注意しましょう。
もちろん冷凍コロッケのように凍ったまま揚げても構いません。170℃の油で約6分、低温で焦がさないようにじっくり揚げるのがポイントです。チーズのとろけ具合は揚げたほうが良いので、びよーんを楽しみたい方はちょっと手間がかかりますが油で揚げましょう。
業務スーパーのチーズドッグ、味と食感は?
気になる味のほうはというと、生地はほんのり甘く、チーズにはほんのり塩気が効いていて絶妙なバランスです。もちもちした生地の食感がたまりません。チーズもトロトロで生地の食感とよく合います。パッケージの原材料表示にはプロセスチーズと書かれていますが、粘りを出す増粘多糖類が添加されているのでよく伸びます。
小ぶりなので食べ応えはありませんが、チーズドッグの雰囲気を味わうなら十分でしょう。
ちなみに電子レンジで加熱したものと揚げたものとでは食感が違います。電子レンジで加熱するとふわふわに、揚げると表面がカリカリに仕上がります。
ただ一つだけ注意点があります。業務スーパーの冷凍チーズドッグは1本73.9kcalとカロリーが高いのです。小ぶりな割りに高カロリーなので食べすぎないようにしましょう。
商品名 チーズドック
内容量 440g(22g×20本)
価格(税別) 518円
エネルギー
(1本あたり) 73.9kcal
原材料 衣(ミックス粉(小麦粉、コーンフラワー、砂糖、でん粉、食塩、大豆たん白)植物油脂)、プロセスチーズ、膨張剤、増粘多糖類、乳化剤、香料、着色料、揚げ油(大豆油)
【まとめ】韓国では業務用チーズドッグも!冷凍庫にストックして食べたいときに調理! 業務用もある冷凍チーズドッグとは
新大久保で人気のチーズドッグ、韓国では家庭向けの冷凍チーズドッグが普及しています。ほかに大容量の業務用があり、お祭りなどのイベントに出店する業者が購入しています。
日本では韓国のように家庭向けの冷凍チーズドッグは普及していません。ですが業務スーパーでは小ぶりな冷凍チーズドッグが売られていました。電子レンジで10秒加熱するだけと調理がとっても簡単、価格は500円ほどと手頃なので、チーズドッグ好きならぜひストックしておきましょう。
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