33歳の婚活。35歳の壁には間に合ったが苦戦。婚活は20代が有利だった!
33歳から婚活を始めてみたものの、「35歳の壁」が婚活の難しさを増していると感じる瞬間が多くありました。
20代の婚活とは違い、アプローチが少なくなったり、男性の目がどうしても若い世代に向かいやすかったりと、期待とは異なるリアルな体験が続きました。
今回はその実体験をもとに、なぜ20代が有利だと言われるのか、そして30代でも成功を目指すためのポイントを解説します。
33歳の婚活。20代と30代の婚活の違いとは?
婚活を進めていく中で痛感したのが、20代と30代の婚活には大きな違いがあるということです。
20代の頃は、男性からのアプローチが多く、「自分が選ぶ側」として理想の条件に合う相手を探しやすい状況にありました。
しかし30代に入ると、男性の関心が20代の女性に向かいやすく、逆に自分から積極的にアプローチしないといけない場面が増えてきます。
この変化は非常に大きく、「選ぶ側から選ばれる側になった」と感じる瞬間も増えていきました。
「20代は自然にモテていたのに…」と感じる瞬間
20代の婚活では自然とアプローチが来ていたため、自分が主導権を持っていたように感じられたものです。
しかし30代になると、同じ婚活パーティーやアプリで20代の女性が注目を集め、自分への視線が少なくなっていることに気付きます。
この変化は少し寂しいものですが、ここで大事なのは年齢だけではなく、「自分らしさ」をどうアピールするかです。
30代女性に求められる「自分らしさ」のアピール
20代では「若さ」や「見た目」が婚活で注目されやすいですが、30代の婚活では男性が女性に求めるポイントが少し変わってきます。
30代では、女性の「性格」「価値観」や「仕事への姿勢」がより大切にされることが多いです。
特に、家庭を築いていく上での責任感や経済的な安定も考えられるため、20代の頃と同じようにはいかず、結婚に対する真剣な姿勢や生活観を伝えることが大事になります。
33歳の婚活、婚活パーティーで感じる年齢の壁
婚活パーティーに参加すると、「20代限定」や「30歳まで」のように年齢制限があるパーティーが多く、33歳という年齢で参加できるパーティーが限られている現実を痛感しました。
参加できたパーティーでも、男性が若い世代を好む傾向が強く、周囲の20代女性に男性の注目が集まっているのを感じることも少なくありません。
20代への関心が集中する現実
婚活パーティーでは、男性が若い女性に集中している姿を目にすることが多く、年齢が注目されている場面に複雑な気持ちが芽生えます。
20代の女性が男性から積極的にアプローチされている場面を目の当たりにし、「若い方が有利なんだな…」と痛感しました。
5分での印象をアピールする難しさ
婚活パーティーでは、一人当たり5分ほどの短い時間で自分をアピールしなければなりません。
20代の頃は何気ない会話でも十分なアピールになったのに対し、30代になるとしっかりと自分の価値観や結婚観を伝えないと、相手の印象に残りづらいと感じます。
短時間でのアピールの難しさを痛感しました。
マッチングアプリでの苦戦と工夫を感じる33歳の婚活。
マッチングアプリは、スマホひとつで手軽に出会いを探せる便利なツールです。
しかし、年齢が一目でわかるため、30代になるとマッチング率が低下する現実に直面しました。
20代では高いマッチング率を誇っていたのに対し、30代ではプロフィール内容や写真の選び方に工夫が必要だと感じるようになります。
写真やプロフィールでの印象づけがカギ
30代でマッチングアプリを使う場合、写真やプロフィールの内容をしっかり工夫することが重要です。
たとえば、「笑顔で親しみやすい雰囲気の写真」を選んだり、「趣味や価値観」を具体的に記載することで、興味を持ってもらいやすくなります。
若い頃は気軽に使っていたアプリも、30代になった今では、真剣に出会いを求める意識が高まりました。
共通の趣味や価値観をアピールする
年齢が上がると、ただ若さをアピールするだけではなく、趣味や価値観、将来のビジョンを重視してくれる相手と出会えるよう工夫する必要があります。
「一緒に趣味を楽しめる人」や「将来を共有できる人」といったメッセージをプロフィールに含めることで、相手に自分の真剣な姿勢を伝えやすくなります。
33歳の婚活。やはり結婚相談所でのサポートが心強い
婚活パーティーやマッチングアプリでの出会いが難しいと感じた結果、結婚相談所に登録することを決意しました。
結婚相談所では、登録している男性も本気で結婚を考えている方が多く、真剣な出会いを提供してくれます。
さらに、カウンセラーがついてくれるので、婚活に対する悩みや不安を相談できる環境が整っているのが大きな魅力です。
カウンセラーのサポートで安心感を持って婚活できる
カウンセラーの方は、婚活のプロとして適切なアドバイスをしてくれます。
自分では気づかなかった長所や、異性に対する効果的なアピール方法を教えてもらえるため、婚活の不安も減り、自然に自信を持って臨むことができます。
婚活の進め方に迷うことがあっても、サポートがあるので気持ちが楽です。
真剣な男性と出会える確率が高い
結婚相談所では、結婚に真剣な男性が多いため、安心して関係を築くことができます。
年齢や条件にとらわれず、価値観や性格面での相性を重視してくれるので、信頼できる相手と出会うチャンスが増えます。
婚活に対する期待感が高まるのを感じました。
33歳の婚活。「35歳の壁」を意識する理由とは
婚活では「35歳を超えると難しくなる」という話をよく耳にします。
これは、年齢とともに出会いの数が減り、選択肢が限られる現実が背景にあります。
しかし、自分の年齢に関わらず、毎日を大切にして出会いのチャンスを広げていくことが、婚活を成功させるカギだと感じています。
20代のうちに婚活していれば、と思う気持ち
婚活をしていると、「もし20代のうちに動いていたら、もう少し楽だったかもしれない」と感じることが多々あります。
20代での婚活は男性からのアプローチも多く、選択肢も広がりやすい傾向にありました。
しかし30代になった今、周囲も結婚したり家庭を持つ人が増え、自分の婚活が遅れているような焦りを感じることもあります。
それでも、今の自分を大切にして「今が一番のタイミング」と思い、積極的に動くことが婚活を楽しむためのコツです。
自分らしさを大切にして素敵な相手を見つける
年齢が気になる場面はありますが、「自分らしさ」を大切にすることで、出会いのチャンスは広がります。
相手に求められるのは見た目や年齢だけではなく、共に過ごす価値観や人生観が合うかどうかです。
婚活において、自分の本来の姿を受け入れてくれるパートナーと出会うことが最も大切だと感じます。
【まとめ】33歳の婚活。35歳の壁には間に合ったが苦戦。婚活は20代が有利だった!
33歳で婚活を始め、「35歳の壁」に間に合ったものの、やはり20代と比べて苦戦を感じる場面が増えました。
婚活は早めに始めるほど有利だと言われる理由がよく理解できました。
自分の人生をより豊かにするため、年齢に関係なく、今の自分にできる最善の努力をしていくことが大切です。
結局のところ、婚活で大事なのは「自分に合った相手」と出会うことです。
自分らしさを大切にしながら、楽しい婚活を心がけることで、理想のパートナーに出会える可能性が高まります。
年齢にとらわれず、ポジティブな気持ちで前に進んでいきましょう!