40歳未婚の私が婚活を始めてみたら地獄だった・・・。
40歳になり、ふと「このまま一人で過ごすのも寂しいな」と思い、婚活を始めてみました。
しかし、その現実は思った以上に厳しく、まさに地獄のような体験が待っていました…。
婚活は年齢に関係なく挑戦できるものですが、40代で始めるとなると、いくつかの厳しい現実に直面することが多いです。
今回は、私が婚活で経験した苦労や結婚相談所での体験を通して感じたことをお話しします。
同じ状況にいる方にも役立つ内容になると思いますので、ぜひ参考にしてください!

40歳未婚の私が婚活を始めた時の期待と現実
婚活を始める前、私は「40歳でもまだ大丈夫!いまの時代、マッチングアプリや婚活パーティーを使えば、すぐにいい相手に出会えるはず」とかなり楽観的に考えていました。
友人がアプリで結婚相手を見つけた話もよく耳にしていたので、私もすぐにうまくいくと信じていました。
楽観的な期待から始まった婚活
SNSやインターネットで見かける成功事例では、「40代でも素敵なパートナーと巡り会えた!」という話が多く紹介されていました。
私もそれらを参考にし、「婚活は思ったよりも簡単かもしれない」と感じるようになっていたんです。
特に、私自身の人生経験やキャリアを活かせば、年齢に関係なく良い相手が見つかるだろうと思い込んでいました。
また、これまで仕事に一生懸命打ち込んできたことから、結婚に対しての焦りもそれほどありませんでした。
「いまは仕事が充実しているけど、そろそろ将来を考えてもいいかな」といった軽い気持ちで婚活を始めました。
だからこそ、40歳を迎えてからの婚活でも、すぐに結果が出るだろうと自信を持っていたんです。
マッチングアプリでの挑戦と挫折
婚活を始めた最初のステップは、マッチングアプリの登録でした。
私はプロフィールを丁寧に作成し、写真も慎重に選びました。
これで良い出会いができると信じていました。
でも、実際にアプリを使ってみると、現実は全く違っていました。
私のアカウントにはほとんど「いいね」やメッセージが来ず、反応がまったくなかったのです。
若い女性たちには次々と「いいね」がついているのを見て、「年齢が大きなハードルになっているのかもしれない…」と初めて気づきました。
それでも、「もっと良いプロフィールを書けばいい」と思い、自己紹介文を何度も見直しました。
趣味や価値観、仕事に対する真剣さもアピールし、写真もプロのカメラマンに頼んで撮り直しました。
それでも、期待していたような反応は得られなかったのです。
婚活パーティーでのつらい現実
アプリでうまくいかなかったため、次に私は婚活パーティーに参加することにしました。
実際に会って話せば、きっと良い相手に出会えるだろうと期待していたのですが、そこでも現実は厳しかったです。
20代や30代前半の女性が多く参加していたパーティーでは、男性たちの興味は完全にそちらに向いており、40歳の私はほとんど相手にされませんでした。
自己紹介の時間が設けられていても、男性と話が弾むことはなく、早々に会話が切り上げられてしまうことが多かったです。
隣に座っていた若い女性が男性に注目されている様子を見て、「自分の年齢がこれほどまでに不利になるとは…」と強く感じ、心が折れそうになりました。
期待と現実のギャップに気づく瞬間
婚活を始めた時、私は「すぐに結婚相手が見つかる」という期待に満ちていましたが、その期待は次々と打ち砕かれていきました。
マッチングアプリでも、婚活パーティーでも、40歳という年齢が大きな壁となり、若い頃には考えられなかった困難が次々と襲ってきました。
自分がこれまで持っていた婚活に対する楽観的なイメージが現実とかけ離れていることに気づいた時、婚活は本当に難しいものだと実感しました。
若い頃は自分が選ぶ側だったのに、40歳を過ぎてからは逆に選ばれる側になってしまったという事実を受け入れざるを得ませんでした。
こうして、婚活の期待と現実のギャップに苦しみながらも、私は次のステップに進むことを決意したのです。
40歳未婚の私が結婚相談所に行った理由
マッチングアプリや婚活パーティーでの失敗が続く中、私は結婚相談所に行くことを決意しました。
正直、最初は「結婚相談所なんて最終手段」という偏見があり、なるべく避けたいと思っていました。
しかし、40歳という年齢もあり、なかなか自分に合う相手が見つからない現実を前に、プロの力を借りるしかないと感じたのです。
結婚相談所でも最初はつらかった
結婚相談所に入会すると、カウンセラーが丁寧にサポートしてくれました。
年齢や趣味、希望する条件などを細かく聞かれ、プロファイルを作成していきました。
しかし、ここでも現実は甘くありませんでした。
年齢が壁となり、紹介される男性の数は限られていましたし、実際に会ってみても「若い女性を探している」と言われることが多かったのです。
さらに、結婚相談所の会員の男性たちは、自分の年齢や条件に厳しく、なかなか進展しないことも多々ありました。
選んでいた私が、選ばれる側になった・・・
若い頃は、私が相手を選ぶ立場にありました。
自分の条件に合った人を見つけて、積極的にアプローチすることができたのです。
しかし、40歳を過ぎてからの婚活では、完全に選ばれる側に変わってしまいました。
男性たちが自分よりも若い女性を希望していることが多く、私が選ばれることは少なくなってしまいました。
この現実に直面したとき、自己肯定感が低くなり、婚活を続けることがますますつらくなりました。
40歳未婚の私。結婚相談所のカウンセラーによる転機
そんな時、結婚相談所のカウンセラーが私の相談に乗ってくれました。
彼女は「今の状況がつらいのは分かります。
でも、あなた自身をしっかりと見つめ直し、前向きに進んでいけば必ず良い出会いがあります」と励ましてくれました。
このアドバイスが、私にとって大きな転機となったのです。
カウンセラーは、「理想の条件を少しだけ柔軟にしてみましょう」とアドバイスをくれました。
年収や職業にこだわりすぎず、相手の内面をもっと大切にするようにとのことでした。
それまでの私は、どこかで「自分が選ぶ立場にある」と思っていたのかもしれません。
でも、その考えを少し変えただけで、視野が広がり、新しい出会いに対しても前向きになれるようになったんです!
アドバイスからの新たな出会い
カウンセラーのアドバイスを受け入れ、相手に求める条件を少しだけ変えてみました。
すると、これまであまり興味を持たなかったタイプの男性と出会う機会が増えました。
内面を重視して、相手を理解しようと努めた結果、会話がスムーズに進み、デートの回数も増えていきました。
ある時、ある男性と出会い、共通の趣味や価値観が多いことに気づきました。
これまでの婚活で感じていた「壁」を感じることがなく、自然体でお互いに接することができたんです。
その時、「この人と一緒に人生を歩んでいけるかもしれない」と感じるようになりました。
40歳未婚の私が婚活して、そして成婚へ
その男性とは、順調にデートを重ね、最終的には結婚を前提に交際することになりました。
婚活を始めた当初は地獄のような体験ばかりで、本当に結婚できるのか不安でしたが、結婚相談所のサポートとカウンセラーのアドバイスがあったおかげで、ついに幸せなゴールにたどり着くことができました。
彼との出会いは、私にとってまさに人生の転機となり、新しい未来を切り開く一歩となりました。
もっと早く結婚相談所に行けばよかった!
今振り返ると、もっと早く結婚相談所に行っていればよかったと思います。
最初は結婚相談所に対して抵抗感がありましたが、プロのカウンセラーがサポートしてくれたおかげで、自分の婚活に対する姿勢や考え方を見直すことができました。
婚活は簡単ではありませんが、適切なサポートがあれば、40代でも十分に成婚のチャンスがあるのだと実感しました。
【まとめ】40歳未婚女性の婚活は厳しいけれど、希望もある
40代での婚活は、確かに厳しい現実が待っています。
マッチングアプリや婚活パーティーでは年齢がネックになることも多く、自分が想像していたようなスムーズな出会いはなかなか得られないことが多いです。
しかし、結婚相談所でのカウンセリングやサポートを受けることで、婚活の進め方を変え、自分に合った相手と出会うことができました。
もし、今婚活に悩んでいる方がいたら、プロのサポートを受けることをおすすめします。
年齢に関係なく、諦めずに前を向いて進めば、きっと素敵な出会いが待っているはずです!
